こんにちは!
1月9日から16日まで1週間アメリカの東海岸にあるボストンへ行ってきました。
息子が現在留学中で、息子がいる間に一度ぐらい行きたいなぁと以前から思っていましたが、11月ごろに行くことに決めました。
決めた主なきっかけは、息子が会話の中で「もし来るんやったら1月がええな、案内出来るし」とか「来るんやったら家に泊まれるで」とか「来るんやったら〜」とやたら来て欲しそう?(^.^)な雰囲気だったので、「やめとくわ!」と言いづらくなったということがありました。
しかも、1月って寒いですしね。
どうせならいい季節に行きたいと思いますよね。
なのでどうかなぁーとは思ったのですが、行くことにしたんです。
せっかくお金をかけて時間をかけて行くので、1週間は行きたいと思っていたのですがそうなるとなかなか一緒に行ける人がいなくて結局1人で行くことになりました^ ^
海外旅行は、結婚した時以来25年間一度も行っておらず何もかもが変わっているであろうし、ましてや1人で海外旅行なんて行ったことがなかったので、とにかく不安だらけでしたが行くと決めた以上は行くしかない!ということで行ってきました。
〈不安その1〉
・長時間の飛行機大丈夫?
→大丈夫でした〜^ ^
伊丹空港から成田空港まで約1時間はなんてことありませんでした。
成田空港からボストンのローガン空港までは約13時間でしたが、行きは窓際の席を予約したのが失敗でした!
エコノミー症候群があるように、座りっぱなしというのは良くないので出来るだけ足首を動かしたりふくらはぎを揉んだりして、血流を良くするために刺激を与えたりしてエコノミー症候群にならないように気をつけましたが、やはり数時間毎に立って歩いてトイレには行っておきたいところ。
ですが、いちいち隣の人に「すみません〜」「sorry〜」と言って席を立ってもらわねばなりません。
悪いなぁとは思いながらも行くしかないです。
数時間だけの飛行ならともかく、長時間の飛行機ですからね、行かないわけにはいきませんよね。
どうせ景色もないわけですし、窓際に座る必要は全くないということに気づきました。
ただトイレに行きづらい!ということがよくわかりました。
窓際に席を取ったことは失敗でしたが、13時間という長時間のフライトも割といけるな♪と感じました^ ^
帰りの飛行機も窓際の席をとっていたので、座席の変更をしました。
真ん中の列の4人並んでいる席の廊下側の席に変更して、隣には誰もいなかったのでかなり気楽で自由にトイレに行けたので帰りは大成功!!
こういうこともちゃんと想定しておかなければならないんだな、と学びました(^.^)
〈結論〉
長時間のフライトでは
窓際は✖️→廊下側が◎
です。
〈不安その2〉
・アメリカへの入国審査は大丈夫?
こちらも大丈夫でした〜(^.^)
アメリカは特に911のテロ以来かなり厳しくなっているそうで、入国の際に色々聞かれました。
あらかじめ聞かれる内容を調べておきました。
・どこに滞在するか?
私は息子の家に滞在だったので、住所を書き留めておいたものを見せました。
・どんな目的で行くのか?
「sight seeing」→観光と答えました。
例えばビジネスであったり、何しに行くのか?をはっきり答えなければならないようです。
相手の言うことをちゃんと理解しないまま曖昧な答えをしたり、あやふやなことを言ったりすると怪しまれて入国出来ないということが実際にあるそうです。
おーこわ。
・息子は何歳ですか?
そんなことも聞かれました^ ^
それはおそらく人によるんでしょうね。
女の人でちょっとした会話をしたと言う感じだと思います。
とは言え英語ですからね、何聞かれるんやろ⁈と不安でいっぱいでしたが、そこもなんとかクリア。
・息子はアメリカで何してますか?
student!学生、ということを答えました。
・何を学んでいますか?
おいおい、マニュアルにはそんなんなかったぞ!と思いながらも、English!と答えました。
それもクリア。
実際は英語の勉強をしに行ってるわけではなく、これからアメリカで働くための会計学?かなんか(曖昧^ ^)を学びに行ってますが、ややこしいことを言うのは辞めようと思いとりあえずEnglish、にしました。
・帰りのチケットは持っていますか?
これは聞かれることのリストに入っていましたし、はいはい、という感じでYES!と答えてチケットを見せました。
おそらく、帰りのチケットがある方がいいのではないかと思います。
アメリカに遊びに来て帰るつもりである、という意思を見せることが出来るので、入国を許可するのに必要な内容のようです。
という感じでこれらすべてを英語でやりとりしまして^ ^、特に怪しまれることなく入国することが出来ました〜。
後から息子が言うには、入国審査が1番心配だったそうです。
実際に女の人であっても、「1人」というのが疑われることがあるようです。家族で行くより怪しまれることがあるみたいなので、息子は1番心配していたそうです^ ^
〈結論〉
この辺の内容をあらかじめ用意しておけば、大丈夫のようです。
〈不安その3〉
・お店に入った時チップの支払いはどうなる?
アメリカではほとんどカード払いだそうです。
出発前に息子に現金をいくらぐらい持って行ったらいいか?聞いたら、ゼロという答えが返ってきました。
ゼロって、さすがに不安なので結局2万円分をドルに替えて行ったのですが、小銭をパラパラ出すと鬱陶しがられるということも聞いていたので、少額のものであっても何もかもカードで支払いをしました。
今回私の場合は息子が何もかも教えてくれたので、何も苦労はしなかったのですが、カード払いでチップってどうやって払うの?と思っていました。
↑
量多すぎ(^.^)
〈結論〉
①まずはテーブルにて「チェックお願いします」と言って伝票を持ってきてもらい、そこにクレジットカードを挟んで置いておく。
②店員さんがやってきてそれをレジへ持って行く。
③戻ってきたら、伝票にチップはいくらにするか?を記入するところがあるので、選んで記入する、という感じです。
でもこれって、信用しないと出来ないことで、店員さんがカードを持って行ってクレジットカード払いの登録?をして、戻ってきて、こちらがチップをいくらにするか?を記入したものを上乗せしてその金額をカード払いにする、という流れなので、結局のところいくらで店員さんが支払いにするかは確認出来てないんですよ!
わかりますか?
戻ってきた時に、カード払いの控えを持ってくるのですが、それはチップを上乗せする前の金額で、その後店を出た後チップを上乗せして処理する?みたいなので、信用するしかないですね。
実際の金額は、カード会社からの明細で確認するしかない?という感じですよね。
日本では考えられないですね。
ちなみに、お土産とかお買い物にはもちろんチップはないですし、飲食店に入った時だけチップを払います。
チップが当たり前の国なので、日本人にはよくわかりませんねー。
〈不安その4〉
・極寒なのではないか?
そうでもなかったです。
ですが、私が行く前日には雪が降り積もったようです。
私がいる間は普通に寒い程度で、厚着をしていると暑い日もあったくらいでした。
1日だけ14℃ぐらいの日もあり日中は暑かったです。
最後の1日は風があり、風がキツイと体感温度が一気に下がりかなり寒くてニット帽が必需品となりました。
顔も冷たすぎて痛くなりました。
私が帰った後、その日雪が降り積もったみたいです。
タイミングがよかったです^ ^♪
〈結論〉
タイミングにはよりますが、1月中旬以降は要注意!!みたいです。
アメリカの東海岸は大雪になることもあり、風が吹くと体感温度はマイナス10℃なんて当たり前のようなので、出来たら夏をおすすめします。
今回私が行ったタイミングは良く、かなり寒いことを想定していましたが、大したことはなかったという感じです。
次回は行ったところなどをご紹介しますね!