こんにちは!
先日久しぶりにしゃぶしゃぶもちを買いました。
お鍋に入れたら5秒で食べれるまさにしゃぶしゃぶもち。
お餅って鍋に入れると甘くておいしいから好きです♬
尿もれの改善にはストレスケアが必須
どう関係があるの?と思われるかもしれませんね。
尿もれは、腟や尿道や肛門の周りを取り巻く筋肉「骨盤底筋」の緩みが原因であることが多いです。
骨盤底筋が緩んでしまう原因は、妊娠や出産や加齢などです。
加齢でなぜ緩むのかというと、人間の身体は40歳を過ぎると毎年1%ずつ筋力が衰えると言われているので、筋肉を鍛えなければ50歳には10%、60歳には20%の筋肉が減少してしまいます。
それは腕や足などの筋肉だけでなく、骨盤底筋もどんどん弱くなってしまうので、これまで尿もれしなかった人でも加齢とともに尿もれをする可能性が高まります。
なぜ尿もれを放置してはだめなのかというと、骨盤臓器脱になる可能性が高いからです。
でも、骨盤臓器脱になったからと言って命を落とすということはありません。
それが原因で死に至るということはないのです。
でも想像してみてください。
もし腟から体の中にあった「子宮」が出てきてしまったとしたら、常に股に何かが挟まっている違和感があるだろうし、内臓(子宮)が外に出てくることでショーツに擦れて出血を伴ったりすると日常生活に支障を来すと思いませんか?
桜を見ている場合じゃない、紅葉も楽しめない、友達や家族と温泉に行っても股が気になる。
そんなふうになるのではないか?と思います。
そのためには尿もれは早めに改善しておきたいところ=筋肉を鍛えておきたいところです。
筋トレなどをしていない場合は、すでに身体中の筋肉量が少なくなっている可能性は高いです。
尿もれの改善にはストレスケアが必須。
それは、尿もれの改善に必要な骨盤底筋の筋力アップには、呼吸をすると使われる「横隔膜」の協力が必要だからです。
この横隔膜は、骨盤底筋にとっては親分的な存在になるので、横隔膜の動きが悪いと骨盤底筋の動きも悪くなります。
横隔膜は呼吸をすることで動く筋肉なのですが、ストレスがたまり心にゆとりがなくなると呼吸は浅くなります。
深い呼吸が出来なくなってしまうんです。
呼吸が浅いと横隔膜はあまり動かないので、骨盤底筋を鍛えたいと思っても効率が悪くなります。
横隔膜の動きが弱い=骨盤底筋の動きも弱い
尿もれを改善したいと思ったら、骨盤底筋をきたえることが有効ですがいかにストレスを溜めないようにするかもとても大事になってきます。
サロンでの骨盤底筋のメニューはアロマトリートメントとセットになっているのはそういう理由があります。
ストレスがたまると血流が滞り、自律神経のバランスも崩れてしまいがちなので、アロマトリートメントで血流を促進し、心と体の緊張をほぐします。
身体の緊張がほぐれると、気持ちに余裕が出来深い呼吸が出来るようになっていきます。
深い呼吸が出来るようになると、横隔膜が動くようになり尿もれの改善の効率も上がります。
尿もれでお悩みの方は、ぜひアロマトリートメントとセットで骨盤底筋トレーニングを行なってくださいね!
ストレスケアも取り入れながら骨盤底筋を鍛えていきましょう!