こんにちは!
今日は耳鼻科に行ってきました。
3月の黄砂がものすごく飛んでいた時に鼻の調子が悪くなったのですが、その後なんとなく治りなんとなく過ごしていたのですが、さほど鼻水がでるでもなく詰まるでもないのに鼻声が一向に治っていませんでした。
同じような時期に姉が風邪を引き鼻声になり、耳鼻科に行って診てもらったら「副鼻腔炎です」と言われたらしく抗生剤などの薬を出してもらったと言っていて、もしや私も副鼻腔炎だったりして?と思ったのでした。
見たところ特に何もなさそうだけど、気になるならレントゲンを撮るのと内視鏡で診てみましょうか?ということで、診てもらいました。
気になるなら、というか気になるから病院に行ったわけです(^^;)
治したくて行ったわけなので診てもらったのですが、特に異常はありませんでした。
少し、副鼻腔炎ぽいかも?という感じではあるけど、ほっといていいくらい、のようでした。
こういったこと一つにしても、治るまでに時間がかかるようになり、確実に年を重ねているなぁと感じます(^^;)
閉経後のデリケートゾーンの変化
私はちょうど50歳で閉経をしました(平均の閉経年齢は約50歳なので標準です)が、その少し前位から体の変化がありました。
ちょっとしたストレスもあり、眠りが浅い時期があったのと、デリケートゾーンの乾きがありました。
そして閉経してからは、それまで普通にあったおりものはほぼなくなり、乾いてるなという感じがさらにありました。
これまでは、女性ホルモンである「エストロゲン」の働きでコラーゲンがつくられ皮膚や粘膜に潤いを保つことができていたのですが、閉経をするとエストロゲンの分泌が低下するため、肌や粘膜に潤いがなくなってきます。
腟は本来自浄作用というのがあり、細菌が入ってきても殺してくれているのですが、潤いが不足すると自浄作用が弱まり細菌感染しやすくなります。
目や鼻で考えるとわかりやすいですよね。
冬など乾燥した時期は、目や鼻の粘膜が乾くため風邪やウイルスに感染しやすくなります。
腟も同じで、粘膜が乾くと細菌に感染しやすくなります。
さらに、、腟に潤いがなくなると腟は委縮してきます。
委縮が進行すると子宮がん検診などで超音波検査が出来ないくらい腟が狭くなってしまいます。
超音波の器具が入らなくなるんですね。
閉経後、腟の委縮がどんどん進行しないようにするには、
1.腟周辺の血流を良くする
2.腟を保湿する
です。
1の血流を良くする方法は、腟周りの筋肉を鍛えて血行を促します。
腟周りの筋肉とは、「骨盤底筋」のことですが、骨盤底筋は肌表面だけではなく身体の内部まで筋肉が走っていて、深いところでは子宮の入口辺りまであります。
腟の長さは個人差がありますが、、だいたい7cm~12cmあるので、表面から12cmほどの深いところ=子宮の入口あたりまで骨盤底筋があるということです。
骨盤底筋というとピンとこないかもしれませんが、筋肉って鍛えたり使ったりすると体が熱くなってくるような感覚がありますよね。
それは、筋肉を使うと身体中に酸素が行き渡り血流が良くなるからです。
同じことがデリケートゾーンでも起こるので、骨盤底筋を鍛えると酸素が行き渡り血流がよくなり、その付近にある膀胱や子宮や直腸と言った臓器の血流が促されて臓器の働きが活性化します。
お顔も、血の気の引いた顔は青白く年を取って見えますが、血色のいい顔は表情も明るく肌もツヤがありますよね!
2の腟を保湿する方法は、保湿ジェルやクリームを付けるということです。
目に見えるところだけでなく、腟の中まで付けると良いです。
それはちょっと―(>_<)、と思うかもしれませんが、腟の中まで保湿することが委縮の進行を防ぐことが出来ると言われているので、一度チャレンジしてみてください(*^^*)
ジェルやクリームは使いやすいものや、肌に合うもので安心できるデリケートゾーン専用のものであれば何でも良いと思います。
私は、腟トレの先生に勧めてもらったものを使用しています。
ちょっと高いですけど、安心には代えられないので使っています。
参考までに載せておきますね。
閉経後は、潤いがなくなるのは仕方がないことです。
粘膜の潤いを増やすことはできませんが、血流をアップしていい状態を保つことは出来るので、しっかりケアをしてデリケートゾーンの不快感を緩和していきましょうね。
骨盤底筋を鍛えるメニューもありますので、ぜひ受けてみてくださいね!
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