こんにちは!
今日は暖かい1日でしたね〜。
暖かい日でも家の中にいると案外寒くてヒンヤリするので、それなりの格好で外に出て、初めて「今日暑いやん!」となる事が多いです(^.^)
さて、夜はぐっすり眠れていますか?
私は布団に入るとクタッと寝てしまって、朝まで一度も起きずトイレにも行かずです、と言っていたのですが、ここ1〜2年微妙な感じでした。
寝付きが悪い時もありましたし、夜中にフッと目が覚めて、そしたらトイレにも行こかってなって、必ず一度は目が覚めてトイレに行くようになった時期もありました。
思い返すと、その頃ストレスを感じていました。
ストレスって全くないということはないですよね。
生きてりゃ何かしらのストレスはあって当たり前で、何にもないというのは幸せなことです。
あったとしてもそれによって日常生活に支障をきたすことになるのであれば問題ですが、それなりに発散したり解消できるものであれば仕方がないですよね。
そんなもんです。
その頃私はあーでもないこーでもないと、考え事がとても多かったです。
考えても仕方がないことだけど、頭の中をグルグルと巡ってしまって常に頭の中がパンク状態みたいな感じで、脳がフル回転状態だったように思います。
今はというと、以前のようにすぐに眠れますし夜中トイレに起きることはたまーにありますがほぼないです。
そして、以前のように頭の中をグルグルと巡ることもなくなっています。
どうやってグルグルをなくす事が出来たのか?
ですが、自分の考え方を変えました。
簡単には変える事はできなかったのですが、考えることに疲れてしまったので、変えることにしました。
どうやって?
なんですが、一生懸命考えを変えようと努力したということと、環境を変えました。
大幅に環境を変えたわけではないのですが、考えることに疲れた時、ストレスを回避するために出来る事は、考え方を変えることと環境を変える事しかないんですよね。
例えば、仕事環境にストレスを抱えている場合は、仕事を辞めて違う仕事にするか環境が変えられないのであれば自分が変わること、ですね。
仮に仕事を辞めて環境を変えたとしても、自分自身の頭の使い方の癖が変わらなければ同じことを繰り返してしまうということもあります。
何か起こった時に、自分自身の思考癖としてこんな風に考えるあるいは感じる人である、となると環境が変わっても同じ事が起こりますよね。
ならば、自分自身を変える事が必要になってきます。
それって難しいですよね〜。
なかなか出来る事ではないです。
難しい!
でも毎度しんどくなるのであれば、変えていくしかないし、変える努力をすれば変えたいと思うのであれば変えることはできるということです。
確かに時間はかかりますが、自分自身の思考癖に気付いて変える事ができたら、同じ事が降りかかったとしてもストレスの感じ方は前とは全く違うものになると思うんですよね。
私も時間はかかりましたが、感じ方や捉え方なんかを変えることが出来た瞬間、吹っ切る事が出来た時から睡眠の質が良くなった気がします。
やはりストレスを感じている時というのは、自律神経が乱れるんですね。
自律神経が乱れる、ということは交感神経と副交感神経のバランスが崩れるということなので、日中しっかり活動すべき時間にだるくて動けなかったりやる気が起こらなかったり、夜リラックスすべき時間に緊張状態が解けなかったり心拍数が上がったままだったり、寝たいのに眠れなかったりするわけです。
自律神経は、自分自身ではコントロールすることが出来ず、身体が勝手にコントロールしてくれるものなので、乱れてしまうと自分の思うように戻す事が出来ません。
ただ唯一コントロールできる事があって、それは呼吸です。
呼吸は生きていれば自然と吸って吐いて〜を繰り返していて、無理やり止めない限りは無意識に呼吸をしていますが、呼吸だけは深呼吸をしようと思えば深呼吸を自分の意思でする事ができますし、止めようと思えば止めることもできます。
なので、自律神経が乱れてしまった時には深呼吸を意識して行うのがとても効果的なんです。
深呼吸をすることで、自分の力で身体をリラックスさせることができるんです。
すごいですよね!
ストレスを感じた時や、眠れない時などは呼吸に意識を向けて深呼吸してみると思った以上に気持ちを鎮めることができるので、ぜひやってみてください。
まずは自分自身の頭の使い方を変えてみる努力をしてみる、ということが大事かなぁと思いました^ ^