こんにちは!
先日叡山電鉄に乗って紅葉のトンネルを通り鞍馬寺に行ってきました。
紅葉のトンネルはキレイでしたが、少し時期が遅かったのか?今年の紅葉が暑い日が続いたり急に寒くなったりで微妙だったのか、少し枯れ気味な感じではありましたが良かったです^ ^
鞍馬寺は初めてでしたが、とてもキレイなところでした!
天気もよく暑いくらいで、コートを脱いで歩きました。
お参りをしてから、上に登ってしばらく登山道を歩いて行くとこんなキレイなところがあったり、
杉の木の根っこがあるところがあったり、空気がキレイで森林浴を楽しみました。
そうこうしているうちに貴船の方まで歩いて行ったので、かなりの距離を歩きまして結構疲れました^ ^
足が震えました。
登りってしんどいのですが、意外と下りもしんどいんですよね。
下りは踏ん張って体重が足にかかるので、足が疲れます。
登りきった後はずっと下りだったのでかなり疲れました。
震えて産まれたての子鹿のように(^-^)
次の日はふくらはぎやすねが筋肉痛になりました^ ^
森林浴をして〜足は疲れたけどすごく気持ちがリフレッシュ!出来てとてもイイ時間でした♪
森林浴をすると、自然と新鮮な空気を吸いたくなるので深呼吸をしたくなります。
深呼吸をすると身体中に血液を行き渡らせることが出来るので、とてもリラックスできます。
自律神経というのは、交感神経と副交感神経があります。
昼間など活動している時間は交感神経が優位になり心拍数があがり集中したりやる気が出たりしますが、食後や夜などリラックスする時間には副交感神経が優位になり、心拍数はさがり体の緊張感はなくなり眠くなったりします。
これは、自分自身でこうしたい!と思って出来ることではなくコントロール出来ないものです。
なので、極度のストレスを抱えている状態になると、本来夜になると副交感神経が優位になり眠くなるのですが、その切り替えが上手くいかずに夜になっても交感神経が優位になったままなので眠れないということが起きてしまうわけです。
コントロールはできないのです。
ですが、唯一コントロール出来る自律神経があり、それが呼吸です。
普段呼吸はやろうと思ってしているのではなく、無意識にしていますよね。
吸わないと死んでしまうから吸おうと思っていませんよね。
呼吸は、ストレスが溜まると浅くなります。
呼吸が浅くなると体に取り込まれる酸素の量が少なくなるので、身体中に新鮮な酸素を運ぶことが出来ず血流が滞るので、体が冷えたり筋肉が硬くなります。
呼吸が浅いな、深く吸えないなと感じた時でも、呼吸は意識して深い呼吸にすることはできます。
深い呼吸をすると、脳が「リラックスしてるんだな」と判断してくれます。
なので、脳が「体はリラックスしている」状態にしてくれるんです。
私たちの体は、何事も脳が指令を出しているので、たとえ緊張状態の時でも深呼吸すると脳が「私はリラックスしている」と勘違いしてくれます。
脳は単純なので、深呼吸できる=私はリラックスしていると思うので、「体はストレスを抱えている状態」にはならないのです。
例え深い呼吸をしづらいと感じたとしても、意識して深い呼吸をするようにすることは出来ますので、呼吸だけは自分の意思でコントロールすることができるということです。
例えばピアノの発表会前に、緊張してドキドキして手に汗をかくような状況においては、大きく息を吸って吐いて〜をしますよね。
あえて深い呼吸をすることで気持ちを落ち着かせようとします。
それがとても効果的なんです。
効いてる感じはないかもしれませんが、実際に体の内部には影響を与えているので、深呼吸をして呼吸を整えることはとてもいいんです♪
緊張する場面ではなくても、気持ちが落ち込んでいたり、やる気が出ない時、イライラする時、不安や悩み事がある時など、気持ちを切り替えたい時などにもとても効果的ですので、ぜひ試してみてくださいね♪