こんにちは!
もう3月も終わりですね。
うちの子と言えば8月からアメリカ留学をしていますが、元気にしているようです^_^
離れていると、とにかく元気でいてくれることだけが願いです。
さて、気遣いが出来る人というのは一緒にいて心地良いですよね。
相手の気持ちを考える事が出来る人と、人の気持ちなんてお構いなしの人とだったらどちらがいいか?
もちろん相手の気持ちを考えることが出来る人がいいです。
昔から私の母親は気遣いが出来る人なのですが、どっちかというと気を遣いすぎるところがあります。
昔夏になると和歌山のおばあちゃんの家に遊びに行くのですが、親戚のおばちゃんとかも近くにいて、遊びに行くと「お昼食べていく?」と聞いてくれると母親は必ず「いいです〜(結構ですの意)と遠慮します。
私はおばちゃんが好きだし色んな美味しいもの出してくれるし(^^)お腹すいてるから食べたいって思ってるんですが、いつも遠慮するんです。
おばちゃんが、用意するの大変だし悪いわということなのですが、そんなふうに言ってくれるんだから食べるって言えばいいのにって子供ながらに思っていました。
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和歌山の亡くなったおばあちゃんちから撮った写真
印南町というところです。
相手のことを考えて遠慮したり、相手の気持ちがはっきりわからないからお願いすることに躊躇してしまうこともあります。
でも、もし自分が相手の立場だったらと考えた場合。
相手が喜ぶ顔が見たいと思っていたり、相手の役に立ちたいと思っていたり、自分を必要としてくれることに喜びを感じていたりします。
↑甘え上手
社交辞令でうわべだけの誘い、もあるかもしれませんが。
それはだいたいわかりますよね、相手との関係性で。
お互いが気を遣いすぎて、実際の気持ちに蓋をして気持ちが読めずに誤解してしまうこともあります。
本当はこう思っているのに、はっきり言えなかったなど後から「あの時本当はこう思っていたんだよ」と話す事ができればいいのですが、それすら触れる事がなかったらずっとわからないままになってしまいますよね。
相手のことを気遣ってばかりが気遣いではなくて、相手に思い切って頼んでみたり自分の気持ちをちゃんと伝えてこうしたいと思っているからお願いしたい、と甘えることも気遣いになるのではないかと思います^ ^
私だったら、必要としてくれることが嬉しいし、私の誘いに気が向かないのであれば遠慮せずに断ってくれたらいいし、その気であればそうしたい!と言ってくれる方が嬉しい♪と思います。
人の心ってわからないものだけど、気を遣いすぎて本当の気持ちがわからず勘違いしたままになるのは勿体無いって思うので、メリハリをつけて、甘えられるところは甘えて、相手の気持ちを考えながら気遣いが出来る人になりたいなぁと思っています(^_^)